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第6講 「天の父母様を迎える基台と神統一世界安着」(呉澤龍教授)

(1)はじめに――天の父母様の”夢”と願い

真のお母様は、天の父母様の“夢”と願いについて、次のように語っておられます。

「天の父母様が、地上で勝利した真の父母と子女たちと共に天の父母様を中心とする人類一家族を築き、地上天国の生活をして、霊界に行けば、天上天国において永遠に共に暮らすことが、天の父母様の願いでした」

天の父母様の“夢”と願いが実現するには、まず「真の父母」が顕現しなければなりません。天の父母様が体をまとって実体の「真の父母」となり、共に地上生活をしなければなりません。

1960年の「聖婚式」によって、天の父母様の実体である「真の父母」が顕現し、そ

れ以来、53年間の「マラソン」を経て、「天一国」が開門されました。

第6講では、1960年の「聖婚式」から「基元節」までの路程、 ② 「基元節」から「天苑宮入宮式」までの路程、③「天苑宮・天一聖殿入宮摂理」の意味について説明します。

天の父母様を地上にお迎えする天苑宮・天一聖殿入宮式を前に、真のお母様は、すべての祝福家庭、全世界の人々に最高の贈り物”を準備されました。 第一は、「韓民族選民大叙事詩」です。第二は、『天の摂理から見た真の父母様の位相と価値』、すなわち「真の父母論」です。第三は、天一聖殿に安置される14枚の「天一聖画」です。この聖画は、真の父母様の生涯路程を描いたものです。

ところで、私たちが「韓民族選民大叙事詩」を学んで想起したことがあります。それは「イスラエルの宗教と歴史」です。イスラエル選民の歴史と宗教の目的は、旧約聖書に記録されており、その結論は、独り子・イエス様を迎えることでした。では、「韓民族選民大叙事詩」における韓民族の歴史と宗教の目的は何でしょうか? 究極的には、「真の父母」を立て
るため、二千年前に現れることができなかった「独り娘」を迎えることだといえます。すなわち、独り娘を迎えることが、 韓民族選民の歴史と宗教の本質なのです。

「イエス様は『私は神様の独り子だ』と言いました。……独り子が必要なものが何かと言

えば、独り娘を探すことです。独り娘を探して何をするのですか。 … イエス様がこの地上になぜ来ましたか。世界を救うために出発しようとすれば、一人ではいけないのです」(マルスム選集159−192)

「神様は、男性である独り子を先に送られました。 それで、今までの歴史は、男性がつくってきたのです。独り子が来たならば、その次には、何が来なければなりませんか。(「独り娘が来なければなりません」)。••••••また、独り娘がいれば、何がいなければなりませんか。(「独り子がいなければなりません」)。……それでは、独り娘が生まれたという話を聞いたことがありますか。(「聞いたことがありません」)。 現れなければなりません」(同23―150)

真のお父様は、独り娘の必要性を明確に語っておられます。 「真の父母」の顕現のために、歴史の目的は、再臨のメシヤだけでなく、「独り娘」を迎えることにありました。ゆえに、韓民族選民の歴史を貫く目的は、究極的には独り娘誕生にあったということです。

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