十三日目(12月7日)

新しい生涯に向かって駆けていけるようにしてください

お父様が慕われた本然の創造理想世界は、あなたの愛を中心として真の子女と家庭が楽しむことができ、すべての万物が和動できて、幸福が心から湧き出る所であることを知っております。しかし、堕落によって本然の世界、本郷の地は、私たち人類の前に希望として残るようになったことを考えるとき、どうして痛嘆しないでいられるでしょうか。

人類の先祖が失敗することによって、果てしなく長い歴史路程の中で、数多くの子孫が侵害を受け、追われる道、涙の道、血の道、死の道を自ら進んで歩まなければならない復帰の道を探ってきた事実を考えるとき、それが長く悲しい歴史路程であったことを、お父様、私たちはもう一度切実に感じなければなりません。堕落によって父を失い、本郷の地を失い、本然の真の父母を失い、本然の真の理想的な家庭と理想的な氏族と理想的な国家と理想的な世界、理想的な天宙をすべて失ってしまいました。お父様を中心とした権威の世界が、自由な環境において成されなければならなかったのですが、堕落という悲しみの運命にぶつかることにより、人類はお父様と何の関係もなくなり、お父様の理想とされた世界とも、何の関係もなくなったのでございます。

お父様、私たちの主人であられるお父様は主人になれず、あなたの怨讐であるサタンの血統を受け継ぎ、サタンが主管する暗黒圏に私たちが引きずり込まれてきたという事実を考えるとき、これがどれほど無念で、悔しい事実であるかを、もう一度私たちが回顧しながら、この地球星から数多くの霊人がとどまる霊界に至るまで、億千万代の怨讐となったサタンを追放することがお父様の願いであり、真の人類の願いであったことを、この時間、私たちが心に刻まなければなりません。

お父様、サタンの権威と権勢の土台がどれほど残っているかを、生活の中で感じられない私たちでございます。時々刻々と時を送りながらも、一日一日を過ごしながらも、サタンの権勢と権限が私たちの生活圏にどれほど浸透しており、私たちの生活舞台にどれほど浸透しているかを、今まで感じられなかった私たちの信仰生活であったことを、お父様、思うものでございます。

汚されたものを清算しなければ、お父様のみ前に到底出ていけないというのが天理原則であることを考えれば考えるほど、私たちは涙の道の中においてあなたのみ前に泣き叫びながら、お父様の救いのみ手を願わざるを得ない、物悲しく哀れな立場にいることを、もう一度思うものでございます。このような立場にある私たちであることをよく御存じのお父様、哀れみの心を広げ、私たちの行くべき道をもう一度守ってくださり、私たちの周囲を清くして、サタン圈から私たちを分別してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、私たちの体と心は、神様と直接、関係を結ぶことができません。サタンが支配できる罪悪の根が、いまだに残っていることを知っております。心で願う善を行うことができず、願わない悪の行為を楽しむ私たち自身と、そのような生活圏を免れられない私たち自身をお許しくださるように、お父様、切にお願い申し上げます。

私たちは、哀れに思ってくださるお父様の愛と生命の権限、そして、復活の権限を信じることにより、お父様の愛の圏と復活圏、そして、生命圏内の関係に従い、今までついてまいりました。このような私たちをお父様は育てられ、復帰摂理のみ旨を展開しようという事情があるがゆえに、見捨てられず、今まで抱いて擁護し、保護してくださったことを思うとき、感謝の念に堪えません。今や私たちは復帰の戦いの場を知り、生命の恩恵に属するようになったことを悟りましたので、この場に集まったあなたの子女を深く思いやってくださることを、お父様、切にお願いいたします。

私たちは生涯路程においてサタンと隔離されなければなりませんし、また復活路程においてもサタンと隔離されなければなりません。お父様と一体となり、お父様が願われる生活と生涯にならなければ、天の民になることができないという事実を、私たちははっきりと知りましたので、ここに集まったあなたの息子、娘が体と心全体を捧げ、新しい生活と生涯に向かって駆けていけるようにお許しください。この時間、もう一度お父様のみ前に決意できる群れとなるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様が私たちのすべての事情と内容を目にしてくださり、「今後、私たちがみ旨の前に自らの立場を明らかにし、これから進む方向と果たすべき責任、そして使命に対して強固な決意をなすことができるように、もう一度促してください」と言えるこの時間となるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

きょうは聖日です。韓国の各地に散らばっている寂しい子女が、ここに向かってひざまずき、祈祷していることを知っておりますので、そのように集まった先々において共にいてくださり、彼らが泣き叫ぶ訴えが地に落ちず、お父様の心情を動かすようにして、お父様が働かれる願いを伝え受ける、神聖なこの時間となるようにしてください。お父様のみ旨を支える者として、この地上にいるサタンを征服するときに、第二の責任者の使命を担えるあなたの真の息子、娘となるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

そうして、私たちがあなたの願われた理想世界を実現し、蕩減復帰を完結する群れとなるようにしてくださり、お父様が誇れる息子、娘となるようにお許しくださることを、切にお顕いいたします。この時間、全体をお父様が直接受け持ち、主管、主張してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げながら、すべてを真の父母のみ名によって、切にお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六八・一・七)

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