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(8) 独り娘としての責任分担勝利

真のお母様は神様と一問一答することを通して、神様の導きによって成長した”と語られました。それは、お母様の幼い頃に「神様があなたの父親である」と趙元模ハルモニと大母様が言って以来のことです。

真のお母様は“独り娘としての個人的責任分担は、エバについて考えれば正確な答えが出てくる”と語り、“純潔と貞節の完遂である。そのため、私は完全である”とのみ言を下さいました。幼い頃から神様の導きの中で、天の父母様と一問一答して過ごされたのです。

また、真のお母様は天の父母様に質問したと語られました。人はなぜ生まれたか? 人はなぜこのように苦しいのか? 私の使命は何か?” とお尋ねすると、天の父母様が答えられたというのです。 その中で、独り娘の個人的責任分担である「純潔と貞節」を完遂し、1959年の秋が過ぎる頃、天の父母様が直接現れて、「私はアルパでありオメガである。創世以前から、宇宙の母を待っていた」(真のお母様の自叙伝「人類の涙をぬぐう平和の母」112ページ)と語られたのです。これは、個人的責任分担を完成したお母様に天の父母様が「小羊の婚宴」の花嫁としての最終的な印を押されたということです。

真のお母様は自ら決断し、「小羊の婚宴」に臨まれました。この決断は、その瞬間だけのものではありません。天が準備された選民の国家的基台、民族的基台 氏族的基台、家庭的基台の上に、個人的責任分担を完遂、勝利し、摂理的使命を成し遂げるという決断です。

天の花嫁は、王室の女性となる者を選ぶという意味の揀擇ではありません。天の父母様は人類の「真の母」を誕生させるために摂理をし、さらに国家的、民族的、氏族的、家庭的、個人的責任分担まで完成した道を導いてこられたのです。

真のお母様は、すべてのことは天が準備された、ということを常に感じてきた”と語られました。“再臨主の相対として準備された自分であるということを感じていた”、“神様のみ旨のままに、全面的にこの身を捧げることを、ひたすら願っていた” と言われたのです。

そして、天から命令されれば、そのとおりに従うことを決意したと語られました。こうして成就した「小羊の婚宴」です。 天は韓民族をなぜ立てたのでしょうか? それは、韓民族を通して「真の父母」を顕現させるためです。 再臨のメシヤを準備し、歴史において、実体として誕生できなかった独り娘を初めて誕生させたのです。お二人の「小羊の婚宴」によって、韓民族選民の目的が完成し、人類が救われるのです。 “これによって天の父母様の夢である創造理想が実現される”と、真のお母様は強調されました。

韓民族選民の目的が完成した聖婚式を通して、真の父母が顕現し、復帰歴史が成就するのです。そして、真の父母は地上に天の血統を定着させ、天一国完成時代を開きます。天の父母様は韓民族を立て、再臨のメシヤと独り娘・真のお母様を遣わして印を押し、

聖婚式を導き、創造理想を実現してこられました。

この創造理想の実現は、真の父母の顕現によって果たされるのであり、韓民族の持つ待望思想とは、男性中心の救世主だけで成されるのではありません。その摂理の目的成就は、真の父母によって成されるのです。真の父母待望こそが、創造理想を実現する唯一の道なのです。

こうして、歴史の目的が成就する「真の父母」が顕現しました。 それ以降、選民の概念、すなわち天一国の選民の概念は、まさに真の父母様によって祝福を受け、神の血統に転換された祝福家庭となるのです。その祝福家庭が氏族、民族、国家、世界、天宙へと拡大していかなければなりません。

結論として、天は韓民族の中に、選民としての民族性を育ててきました。 それは「弘益思想」、「光明思想」、「天地人思想」、「超宗派の理念」、 「平和愛護思想」、「天孫思想」が概当します。真の父母様はそれらを結実させ、「愛天愛人・愛国」の理念を普遍化させられました。そして、「共生・共栄・共義」の理念を確立されました。 韓民族の選民としての民族性を取り上げ、天のみ旨を成し遂げるために、生涯をかけてそれを世界化、 天宙化させて、完成させられたのです。

真のお母様は、韓民族が持つアベル的な民族性である「愛天・愛人・愛国」、 「共生・共栄・共義」が、真の父母様を通して天宙化され、完成されたこの時代を、「真の父母摂理完成時代」と語られました。今や、この時代の選民とは誰かというと、真の父母様から祝福を受けた祝福家庭です。その責任が重大であると語られています。

そして、選民である祝福家庭の責任の核心は何かというと、“祝福である”と語られました。選民圏を拡大させるのは祝福だからです。私たちは全人類を祝福し、天寶家庭としての使命を果たさなければなりません。

ところで、韓民族が真の父母を迎えることができたのは、そのための相対基準が民族、国家単位で存在したからだといえます。そうであれば、真の父母に侍る国家ごとに、アベル的民族性があるのだと結論づけられると思います。

私たちが民族ごと、国家ごとにアベル的民族性を確認し、摂理的基盤を拡大していくならば、天のみ旨をさらに早く拡大できる可能性があるといえます。

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