夜明けの時が目前に迫ってきたことを悟るようにしてください
愛するお父様、恨多き復帰の道が、曲折と事情によって埋められていることを夢にも思いませんでした。分別なく、何も分からなかったこの息子をあなたが立てられ、むちで打ち、身もだえさせたのも、今になってみれば、すべて愛であったことを悟りました。
通り過ぎる過程においては無情な天であり、無慈悲な天であることを感じましたが、私に、より価値ある褒賞を賦与するための絶対的な条件が必要であるがゆえに、そのようにされたことを知っております。それを知るたびに感謝しながら歩んできてみれば、今日の統一教会は世界的に名を知られるようになり、ここに立っているこの息子の名を五色人種(あらゆる人種)がありとあらゆる所で知ることができる時となりました。その名は悪名高い名として現れましたが、善名高い名として変遷していくことを知り、今まで闘ってまいりました。あなたもその日を保障する立場で私を助けてくださったため、そのようになり得る世界が必ずや形成されることを知っております。
今や迫害は過ぎていき、漆黒のような暗黒の世界は過ぎていき、夜明けのときが私たちの目前に迫ってまいりました。今や、首を高く伸ばして見つめれば、私の視野圏において世界がどのように終わるのかを見定め得る、時代の中心に立っています。お父様、み言を通して、家庭教会がどれほど貴いかということを知りました。万物の解放、人間の解放、神様の解放と天使世界の解放をしなければ、本然の世界を復帰できない心情園があるという事実を知りました。
私たちは心情を中心として、神様の代わりに万物を愛し、人間を愛し、神様の代わりに天使世界に対しても主体的な立場で指示し、命令できる立場で神様に侍ることのできる心情の主体、もしくは対象となり、お父様のみ前に一致すべき未来の希望圏が残っておりますので、そこに直行しても余りあるようにお導きください。闘いの途中で倒れることなく、最後まで勝利してあなたのみ前に称賛だけではなく、あなたの愛を受け継ぐことのできる息子、娘になるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。
残されたその日と、その時が、私たちをせきたてるように呼んでいるという事実を知るとき、きょうから残り六十日間、輝く成果を収めて、今までできなかったことを今回の期間に短縮させて、条件的な内容でもお父様のみ前に残してさしあげられる実績をもてるよう、あらゆる努力と至誠を尽くせるようになることをお願いいたします。けさ、長々と何時間もみ言を語りましたので、流れていかないようにし、心の中に心情が芽生えて生命の光を加え、お父様の愛を中心とした新芽となってあなたを仰ぎ敬うために直行し、駆けていける息子、娘の姿を備えられるようにお許しくださることを、切にお願いいたします。
その日とその時に、恥ずかしくなることのない天の王子と王女の姿を備えられるように、お父様、愛のむちを加えてくださることを切に願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八〇・一一・一)


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