忠実な子女になるようにしてください
イスラエル民族を選びたてるために苦労されたお父様、彼らを立ててみ旨を成就させてほしいと頼まれた、お父様の切な心情を回想しながら、きょう私たちは、イスラエル民族に代わってお父様のみ旨を成し遂げてさしあげなければならない、キリスト教徒の責任を果たさなければならないことを感じるのでございます。
長い歴史を経ながら苦労してこられたお父様に、私たちが侍ることができるようにしてくださり、長い歳月にわたって私たちに心を砕かれ、サタンに対して闘ってこられたお父様の事情が分かるよう許諾してください。未来の希望を置いて選んだ息子、娘たちを抱き、栄光の場にお導きになるために、心を砕かれるお父様の心情を知る私たちとなるよう許諾してください。
今日の私たちが存在するようになったのは、私たち自身の意志ではなく、私たちが享受している生の栄光も、私たちによってもつようになったものではなく、きょう私たちがお父様のみ前で喜ぶことができるのも、私たちの苦労によるものではなく、すべてが数千年の歴史を経て、苦労してこられたお父様が、哀れみを施してくださる恩賜によるものであることを、私たちが分かるようにしてください。
今日の私たちに、自分を立てて万民の前に誇ることのできる何かがあるでしょうか。私たちの中に、真理をもち、宇宙に対して号令できると感じる者がおりますでしょうか。そのようなことが、今日の私たちに任された責任ではないことが分かるようにしてください。私たちがお父様の恩賜の能力を身代わりすると同時に、世界の人類を身代わりして天倫の全体的なみ旨を示すことのできる息子、娘たちとなることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。
きょうの私たちを、私たち一個体の中で求めることがないようにしてくださり、歴史を身代わりし、全体宇宙を身代わりし、未来の世界を身代わりして、天倫のみ旨の前に恥ずかしくないお父様の息子、娘となることを許諾してくださり、そのような息子、娘となったことを誇れる、喜びの栄光を私たちに許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。
お父様、きょうここに集ったあなたの息子、娘たち、自らをお父様のみ前に率直にさらけ出したでしょうか。自らお父様の許諾された祭壇の前にぬかずいたでしょうか。また、自分たちを犠牲にして歴史的な罪悪を蕩減できる生きた祭物となっているでしょうか。現実の罪悪に責任をもった新しい祭物となって十字架を負い、ゴルゴタを越えていかれたキリストの人格を模範とする私たちとなっているでしょうか。未来の栄光のために、お父様を身代わりしてサタンと闘い勝利した栄光の実績を、私たちはもっているでしょうか。お父様! このような息子、娘たちとなって、あなたの栄光を謳歌することを許諾してくださり、この一つのみ旨のためにお父様に従ゐる忠実な子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。
今、この一日を許諾してくださいましたので、私たちを哀れみの心で御覧になり、許諾されたみ旨の前に集まった私たちをお捨てにならないでください。お父様、哀れなこの民族に代わり、数多くの教団を祝福してくださり、中心を失ってしまっている民族と祭壇の上に、お父様、祝福を与えてください。命の炎がどこから燃え上がってくるのか分からない哀れな民族と教団の上に、お父様、哀れみの恩賜を許諾してくださり、この人類を祝福してください。新しい祝福が一日も早くこの地と民族に現れることを許諾してくださり、新しい炎が教団を通して現れることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。
お父様、人間の理性ばかりを重視する傾向を除去してくださり、人本主義ばかりを強調するすべての思想を立て直してください。私たちは天倫を立てる神本主義に従う人格者たちとなるようにしてくださり、天のみ旨を敬虔に敬うことができ、お父様の愛を受けることができ、祭司長の職分を担える息子、娘となり、この民族に代わって立ち上がることを許諾してくださるようお願い申し上げます。また、私たちが数多くの教会に代わって現れることができるようにしてくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。
この一週間を過ごす間に犯したあらゆる過ちを清算できるようにしてくださり、御命令される新しいみ言と許諾される新しい恩賜に浸り、委ねられるお父様のそのみ旨と施してくださる深い愛に浸り、宇宙万象の前にお父様を誇ることができ、お父様に栄光の敬拝をお捧げできるこの時間となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。最初から最後まで全体を主管してくださることを願いながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・六・二三)

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