十八日目(1月24日)

精誠を尽くす群れとなるようにしてください

愛のお父様、行く道が険しくとも、あなたを愛する忠節の心が私を導いていくときには、私の足に血が飛び散るように流れても、感謝の血と思い、襟を正しながら天のみ前に行ける道があることは、驚くべき神様の愛によるものであることを知りました。

今、歳が六十を超えたとして、ある人が後継者うんぬんという言葉を聞くとき、今もってなお私の行くべき道が残っており、あなたに忠節の道理を果たしきっていないという残念な思いを感じたことがございます。そのようなことを思いますとき、気力を振り絞って残った道も最後まで行こうと受難の道へ出発いたしましたので、受難の道で一生を終えたとしても、美しくすべてのことを終えることができるよう、愛するお父様、導いてください。

私には、権力が必要なのでもなく、お金が必要なのでもなく、知識が必要なのでもございません。ただ、あなたの愛を中心として、民族が涙とともにあなたを訪ねていくことができる道が必要なのでございます。世界の人類がすべてのことを忘れ、あなたの愛の道に涙を流して従っていくことができる、その道こそが必要なだけでございます。このような伝統を生きている間、短い生涯路程において伝統の材料として残し、この時代だけでなく、後代の統一家の若者たちの胸に、愛の泉が爆発する起源を用意しておかなければならないのでございます。これがこの時において、行かなければならない義務と理解して歩む道であることをよく御存じのお父様、今、全世界に広がっている統一の群れを心に留めてください。

私がこの孤独な韓国の地に来ているこの場に思いをはせ、涙とともに両手を合わせて祈りを捧げ、師の行く道に万福が宿ることを願い訴える、か細い彼らの声は、彼らが私から救いを受けたいという思いからではなく、あなたをお助けし、あなたのみ旨勝利のためであることだけは間違いございません。私も哀れな人であり、彼らも哀れな人々ですので、どうぞあなたが心に留めてくださり、祝福のみ手を施されて、追われた場において敗北の苦杯をなめても、嘆いても天に背く群れとならず、敗北ではなく勝利の杯を飲み、栄光に満ちた頌栄の歌、賛美の歌を聞けるよう、お父様の加護によって成してくださることをお願い申し上げます。

お父様、これからアメリカにおいて始まる戦場に、共にいてください。その闘いは、あなたの栄光と愛がどのようなものであるかを見せてあげられるものであり、統一教会の凜々しい姿を見せてあげられるものであり、天の息子、娘たちが歩む真の姿を見せてあげられる闘いでございます。それを知っておりますので、あらゆることにおいて躊躇することなく、先頭に立っていくのでございます。哀れな者たちの祈りと、哀れな彼らの涙、恨を抱いて訴える、その祈りの声を聞くことを私は願っていません。お父様もそうであることを知っております。彼らを哀れんでくださり、彼らの願いを成し遂げることができるようアメリカの国民をお赦しくださり、アメリカの法廷を祝福されて、善のその道をかき分けて歩んでいけるよう導いてくださることを、重ねてお願い申し上げます。

愛するお父様、今回、韓国に来て二十日間滞在いたしました。その期間に多くの変化もあり、事情も多くありましたが、天の愛を残すことができず、民族がとどまる勝利の基盤を残し得ない歩みとならないようにしてください。私が非難されて冷遇されたとしても、天が訪ねてきてこの民族の将来を祝福できる道があるとすれば、その道をまいります。

そうすることによって、世界の人類が塗炭の中に入っていく道が塞がれることを知っておりますので、このことをもって祈らなければならない事情を受け入れてください。民族の過ちがあればお赦しくださり、為政者たちに過ちがあればお赦しください。知らないがゆえにそのような道を歩んでいると思いますので、天が教えてくださり、実践するようにしてください。それでも実践できなければ叱責するのが天の法であるなら、彼らに教えてあげて実践できる内容が真なのかどうなのかを理解したのち、それでも聞かなければ、それをとがめるあなたのみ旨がこの民族とこの国に適用されることを願いますので、その心を御理解くださり、受け入れてくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。

先生の消息を聞き、勝利の一日を待ち望んでいた彼らが、両手を合わせて祈る思いをさらに強くもったならば、千倍、万倍の福を下さることを切にお願い申し上げます。今、この祭壇をお父様がお守りください。私が残していくこの群れは、熾烈な戦闘の歴史を残すための闘いを誓いました。一つの命をもって身もだえし、涙を連結させて痛哭しながらでも、自分自ら恨の峠を開拓しようとあらゆる精誠を尽くす群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。再び出会う時まで、この者たちを守ってくださることをお願い申し上げます。韓国と全世界の統一の群れを心に留めてくださり、この国とこの民族の将来を心に留めてくださり、民主世界を保護され、共産世界に対する勝利の道を開拓してくださることを、重ねてお願い申し上げます。そして、天の栄光に満ちた一日、あなたの愛の理想の実践基盤がこの地球星に成し遂げられることをお願い申し上げながら、許諾してくださったこの時間を感謝申し上げます。真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八一・一一・二二)

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