十七日目(12月11日)

家庭教会の勝利的な日を成せるようにしてください

失敗に帰した歴史の頂上を見つめるお父様の悲しみを、誰も知りませんでした。お父様! 古代イスラエルの国をあなたが心に留めておかれ、ヤコブ家庭を召されて摂理を出発なさったはるか昔、その後、モーセ時代を経て、イエス様の時代を経て、キリスト教の殉教の血の跡を残し、統一教会の悲惨な歴史の痕跡を残して、今日のこの場まで、倒れずに、滅びずに残るようにしてくださったあなたとの縁が残っていることを、もう一度感謝申し上げます。

今から三十年前、二十代で天を助けようと身もだえした、その時が思い出されます。志を立てようと、激しい波風の前に私が決心して進み出た、曲折で綴られた涙と血と汗のにおいがしみた事情が、パノラマのようになっております。この民族と国を、あなたのみ旨の前に立てるために最後の条件を立てて、天に対して反対した彼らの前に、あの末端の一人として踏まれながらも耐えてまいりました。国の怨讐、民族の怨讐のように扱われながらも、深い事情の心情を抱えながら耐えに耐えました。あなたが生きていらっしゃるがゆえに、滅ぶべき場においても滅ばないよう、あなたのみ手が添えられたことを、お父様、感謝せざるを得ないのでございます。

日が沈む前にみ旨を必ず成して、あなたのみ前にお捧げしていかなければならないと、必勝の路程を決意し、峠の道を歩んでおります。お父様、このような忘れられない歴史的な事情を思うとき、文某を避ける、その心的立場に立ったサタンの本音をすべて御存じであることを知っております。あなたが行かれる道を私も行かなければならず、私が行く道は真の父母が行く道であり、この道を行かなければ、人類は滅びることをよく知っております。

お父様、この者たちの家庭教会に向かう歩みは、たとえ環境は制限されていたとしても、涙の交差路が絡まった道を歩んでおります。家と家が互いに、同じ心情に通じる家庭教会を編成するために、前進しなければならない涙の道がいまだ残っております。今まで共にあったあなたのみ手が、共にあることを知っております。ですから、困難な環境にぶつかったことを克服できると知っておりますので、愛のお父様、共にいてください。

けさ、「統一教会と私」という題名でみ言を語りました。統一教会と私たちが、切ろうにも切れない運命の道として現れるとするならば、父母を失った昔の歴史的な事情の恨を抱き、復帰の事情と蕩滅の内容を経て、解いて、解いて、戻らなければならない堕落した子孫の運命の道を知る人がおらず、恨を抱きながら行くべきことをよく知っておりますので、福を施してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

数日間、ここで過ごさせてくださったことを感謝申し上げます。きょうもまた、み旨が願う心情の方向があります。私と後代が統一教会の道、お父様の道を行こうと前進し、すべての心と精力と精誠を捧げて感謝する心と体をもち、最後まで前進できるようにしてくださり、あなたの心の深い志となり、あなたの愛を受けられるあなたの誇らしい息子、娘になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。統一教会は、栄光の天地の勝利者として顕現できるという事実を知っておりますので、その日まで挫折することなく、倒れることなく、闘って勝利する子女となれるように、お父様が引き受け、主管してください。

愛するお父様、この日、この時間、ここのために全世界に散らばっている統一の子女が精誠を捧げ、外国にいる食口がここのために精誠を捧げ、さらには韓国の情勢のために祈り、アメリカの情勢のために祈っている朝でございます。その息子、娘の道が促され、短縮され得るように導いてくださることを、もう一度お願い申し上げます。その日の栄光があなたと共に、師と共に、私と共にあるようにしてくださり、家庭教会の勝利的な日が成し遂げられるように祝福してください。真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八〇・一〇・一九)

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