最後の運命の道で勝利できるようにしてください
お父様、地方で闘っていたあなたの子女たちが、大韓民国の心臓部であるソウルを訪ねてきました。お父様、彼らがどれほど悲壮な覚悟をしなければならないかを分かるように許諾してください。私たち自身が、誰のためにこの場を訪ねてきたのでしょうか。「私」一個人の闘いにおいて、勝利の基盤を通じて一つの生命として懸命に努力しましたが、何よりもまず天国建設という厳粛な課題を選び、それに責任をもてる自分になったのかを、冷徹に反省する人にならなければならないのでございます。周囲の環境が問題ではなく、責任をもった者の姿勢が問題だということを知っております。それゆえに、イエス様も三年路程を経て、最後に運命の瞬間を、ゲッセマネの園で三度の祈りとともに、お父様と一致した事情の中で迎えたのでございます。
お父様、今私たちは、このソウルの都をお父様のみ前に復帰してさしあげなければならない責任をもっております。このような深刻な時、お父様の心情を千万分の一でも思うことができない私たちを見つめられ、導かなければならないあなたが、どれほどかわいそうであるかを感じるようにしてください。このような自らを無慈悲に批判し、このような自らの個体意識を分析し、全体と関連した自らの立場はどのようなものなのかを感じなければならないのでございます。そして、不足な自らであることを悟らなければならず、周囲の兄弟たちが自分よりも優れていることを願わなければならないのでございます。また、隠れた実績を積むことを願う希望の心をもって、全体のみ旨に加え得る連結点を求めて動かなければならないことを、もう一度感じるようにしてくださるよう切にお願い申し上げます。
お父様、今、ソウルを復帰させなければならない時が近づいております。これまで一つのみ旨を中心としてソウルを復帰しようとしましたが、世の中の人々が理解することができず、自由に活動できなかった期間があり、私たちにはその障壁があまりにも高かったのでございます。そして、私たちは激しい試練の暴風に苦しむ哀れな立場で、一日の生活を持ちこたえることにばかりきゅうきゅうとしてしまいりました。
しかし、私たちが考えられなかった攻勢の時は、来たのでございます。お父様が苦労してこられた歩みによって、今では攻勢に転じる時が来ました。ですので、その最後の闘いを収拾し、お父様の栄光をたたえる姿勢を備えなければならないにもかかわらず、勝利の結果をもってきたとしても、お伝えできる内容をもち得ない群れになってはいけません。闘いの場においてもそうであり、また勝利してからもなお百倍血気旺盛で、お父様が御覧になって何をさせても不足がないと誇り得る人々にならなければならないのでございます。
お父様、韓国各地に広がっているあなたの子女たちをお守りください。私たちを中心として最後の勝利に向かって力を注ぐすべての活動体系が、あなたの心情と一致することができ、あなたの歩みと一致することができ、最後の戦場で勝利できる群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。お父様、この時間にソウルを中心として韓国の各地に広がっている子女たち、あるいは世界に広がっている子女たちを心に留めてくださることを、切にお願い申し上げます。行かなければならない最後の運命の道に、自らを押し出しながら向かうかわいそうな私の姿に、あなたがいつも哀れみと同情の心を惜しみなく注いでくださることを、私たちが分かるようにしてください。また私が孤独なとき、共に孤独に思ってくださるお父様がいらっしゃることを分かるようにしてくださり、私が困難なとき、私の困難に共に気をもみ、心を砕かれるお父様がいらっしゃることを分かるようにしてください。
私自身の悲惨さが私自身の悲惨さで終わるのではなく、お父様までも悲惨にしてしまうという事実を痛感できる者となるようにしてください。今日の私たちは、三時代を解怨成就しなければならない厳粛な課題に責任をもっていることを、忘れてしまうときが多くあります。しかし、歴史的な預言者や烈士たちが霊界から私たちを見つめており、この時代の人間が私たちを見つめており、また将来の私たちの子孫たちが私たちに期待していますので、三時代の運命の道を訪ねていかなければならない厳粛な責任を背負った歴史的な私たちは、競技場に立ったマラソン選手のような自らであることを感じるようにしてください。そこにおいて直面するあらゆる試練と苦痛を、私たちは克服しなければならないのでございます。
眠りに就けなくても、克服して越えていかなければならない最後の峠があることを分かるようにしてくださり、その峠の決勝点に向かって駆けていく歩みに試練と苦痛が加重されるとしても、その加重されたすべての困難を克服して越えていかなければならないのでございます。そうしてこそ、世界的な輝かしい勝利になるという事実を分かるようにしてくださるよう、お願い申し上げます。お父様、今後、山頂を越えていくためには、それを導き、越えていく責任をもった者たちが、どれほど一つになって団結するかによって変わってくることを、もう一度悟るようにしてください。そして、あなたが御覧になるとき、命令するのに躊躇せず、導くのに不安になることがない群れとなり、高い山頂をためらわずに越えていくことができ、怨讐の最後の十字架を退け、最後の山頂を突破できる統一の群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。
愛するお父様、残されたその日のために、私たちは思い煩いつつ、休むことなく自らの装備を整え、日々迎える一日一日をあらゆる精力をすべて捧げて、千回でも闘えるあなたの息子、娘となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。この日にもお父様が共にいてくださることをお願いしながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六九・七・二七)

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