3/14(木)10p1行~16p2行

第一章 生活化の時代

〇天一国安着時代

天の父母様(神様)は、天地創造の夢を地上で成されたかったのです。 私たち統一教会(家庭連合)の六十年の歴史は、荒野路程でした。 定着することも、安着することもできませんでした。

しかし、真の父母によって、 基元節に新しい国、天一国が出発したのです。 そして、その天一国という国の中で、中心となるべき方は、もちろん天の父母様と真の父母様であり、真の子女、 祝福家庭の皆さんです。

今まで六千年間、堕落した人類としては、夢見ることもできませんでしたが、真の父母によって新しい時代、新しい歴史、 天一国が開かれました。そして、(皆さんは) 天一国の民の資格を備える祝福を受けました。正に、「天寶」です。(真のお母様、二〇二・二一・二五)

ここに集まった皆さんは、勝利した真の父母の誇らしい真の子女であると同時に、神日本の希望であることを肝に銘じてください。 天の父母様のみ旨のために、韓国と日本の和合のために、そして摂理の祖国・大韓民国が、天の父母様に侍る神統一韓国になるように応援して支援する、 真なる子女になることを希望します。

そして、自由と平和と幸福があふれる統一の世界を建設する真なる父母の道、真なる夫婦の道、真なる子女の道、そして真なる祝福家庭の道を行く皆さんとなって、 神氏族メシヤの使命を完遂する天寶 (家庭)となるように願います。(真のお母様、二〇二〇・七・一八)

皆さんの苦労と精誠により、天の倉庫に入ることのできる、 立派な穀物として、永遠に変わらない姿にならなければなりません。

天の父母様と真の父母と人類が、地上で平和な人類一家族、地上天国生活をなしていくにおいて、皆さんが中心に立って責任を果たす真の家庭、 祝福家庭、天寶家庭になるように祝願します。(真のお母様、二〇二二・八二三)

〇家庭を定着させるとき

神様を中心として、真の愛の血統を受け継いでいたならば、真の生命、真の血統と真の良心をもった真の「私」になったでしょう。 堕落によって偽りの私になったので、体と心が闘っているのです。

今や本然的アダム家庭の世界型版図に加入すべき時代に入ったので、全世界の人々が家庭を中心として完成しなければなりません。完成すべきものは何でしょうか。

堕落した家庭を蕩減復帰した家庭にしなければならないのですが、これは、「世界平和統一家庭連合」を通して、世界的に各自が努力して備えなければなりません。

完成は、アダムとエバがしなければならないのです。神様がしてくれるのではありません。

真の父母がしてくれるのではありません。 これができることによって家庭連合が形成されるのです。これは、世界的な組織です。堕落した世界のアダムの血統を越えるのです。

山を越え、坂道を越えるように、復帰過程を上がっていって失敗すれば、いつでもこれを繰り返すのです。何百万年、何千万年、繰り返すのです。(天一国経典『天聖経』第十一篇第五章第二節 253)

皆さんの体、心も二人です。一つにならなければ、天一国の民になれません。 天国が漠然としていたというのです。 個人の体と心が闘っていては、個人から国を完成することができません。

「天一国」と言えば、個人において体と心が一つになり、夫婦が一つになり、父母と子女が一つになり、兄弟が一つになり、家庭が定着するのです。それが一つにならなければ、定着はありません。 天一国経典「天聖経」第十二篇第二章 第四節 338)

宗教が定着する所は、神様の家庭です。 エデンの園で失った家庭を取り戻すために、宗教が出発しました。 それで、統一教会で、 神様と連結させる真の愛、真の生命、真の血統を中心として、祝福式を行ってきたのです。 そのあとからは、宗教圏を越えていくのです。

ですから、「世界基督教統一神霊協会」はなくなり、 「世界平和統一家庭連合」を中心として進むようになります。 真の愛、真の生命、真の血統を中心として、家庭が定着するようになれば、宗教の責任は完結するのです。(二〇〇一三二・11)

今までの宗教は、あくまでも個人救援を目的とし、個人を悪から救う内容を教えてきました。しかし今、世界が必要とする宗教は、個人を中心とする宗教ではなく、家庭を構築する一つの基盤を準備できる宗教です。

天意によって保障され、人意によって公認され、天情と人情が一つになった位置で、いかなる試練にも耐え得る家庭教授の出発が歴史上に新たに現れれば、そのような宗教運動は世界的に広がるでしょう。

それは、ある一カ所、例えば韓国という特定の民族を中心とするのではなく、超国家的、超民族的な基準で、家庭の理念を中心として行う運動です。そのような運動をする宗教があるとすれば、それは今後において絶対必要な宗教ではないかというのです。(天一国経典「平和経』第二篇1)

もはや宗教圏時代ではありません。 それで、「世界基督教統一神霊協会」を解消しました。これからは「世界平和統一家庭連合」の時代です。宗教ではなく、神様の家庭を探し求めようというのです。 これに対して否定する人はいません。

父様は、一対一で整備して蕩減路程を行ったのです。何百倍、何千倍になる蕩減の道を開拓してきました。そうして、神様を解放することができました。 愛の鎖を結びつけて、断ち切ることのできない連帯関係にしたのが「世界平和統一家庭連合」です。

今までの宗教の目的は、個人を救うことでした。 しかし、統一教会は個人の救いよりも家庭の救いを目的とします。救うとしても、家庭を救い、天国に行くとしても、自分一人では行きません。

統一教会の救援観は、夫は天国に送り、 妻は地獄に送ろうというものではありません。二人とも天国に行こうというものです。 また、父母を地獄に送るのではなく、父母に侍り、また息子、娘も連れて天国に行こうというものです。

統一教会は、自分が愛する家庭、 自分が愛する氏族まで、 一切を連れて天国に行ける道理を教える所なので、他の宗教とは次元が違います。 今までの宗教は独身生活を強調しましたが、統一教会は家庭を重要視します。 家庭を中心として行くのです。

その家庭は、世界のための家庭であり、神様のための家庭です。 これが、統一教会の教会員たちが行くべき道であり、今後、皆さんが生活していくべき道なのです。 天一国経典「天聖経」第五篇 第四章 第六節 114)

一つ一つの家庭を中心として、再度収拾しなければなりません。 統一教会の組織は家庭組織です。家庭を中心とするというのです。 個人を中心としてきたものから、家庭を中心とするというのです。

今まで皆さんは家庭を軽んじてきました。 軽んじていた家庭は、分かってみると皆さんに必要な家庭だったというのです。 皆さんが今まで無価値に感じた家庭が、今や絶対的な権威をもって現れる時が来たというのです。ですから、 祝福が貴いのです。(天一国経典「天聖経」 第五篇 第四章 第六節 3 )

コメント