五日目(11月29日)

永遠に願うみ旨のとおりに成してください

愛するお父様、千里遠程の果てしなく遠い復帰の道において、分別のない幼い者たちを前にして、このように話すことにためらいを感じながらも、仕方がありませんでした。このような痛哭の事情を、この地上の人間世界においては誰も知らず、そのような事情を前にして生死を懸けて決戦をなした人が、あなたの目の前には一瞬たりとも現れなかった、ということが歴史的な事実でございます。

この息子がみ旨を知ったその日から、これを担うためにすべてのものを忘れて闘うことができ、狂ってこの道のために駆けてこられた力と健康、そして、信念を賦与したのは、私自身ではありませんでした。あなたの恵沢によって、今日、滅びの烙印を押されることなく、勝者の印を残して万世に趣向を凝らせた事実を考えるとき、ただただ、感謝申し上げます。

このような驚くべき天の祝福をここにいる幼き二世たちの前に、ただそのまま、受難の道なく伝授したいのが私の本心ですが、いまだ国がその位置に達することができず、世界がその位置に達するまでには三年路程が残っております。すべての精誠と喊声を携え、エリコ城を陥落させるべき最後の瞬間が目前にありますので、敗者の烙印を各自の行く道に残さないで、勝者の道を残すために、この師が歩んだ歴史的な道を重ねて感じさせてください。

また師の家庭において成された、興進君と数多くの兄弟が先に蕩減の祭物として、その穴を埋めるために逝った恩徳を思うのでございます。彼らが父母のために孝行を尽くしたいと思ったすべてのことが地上に残っているので、東西、四方に垣根となるために努力する祝福二世になるというときには、滅びの道はあり得ないという事実を知っておりますので、切にお願いした言葉が審判の条件とならず、賛美と栄光の条件として、この者たちの生涯路程においていつまでも輝くように、お許しくださることを切にお願い申し上げます。

幼い心をもって両手を挙げて決意したすべてのことが、地に埋まることなく、たいまつのように生涯路程を照らし、暗い世の中においてあなたに引かれ、感謝しながら我知らず受難の峠を越えていけるように導いてくださることを、切にお願いいたします。残された生涯において愛の偉大なみ手がより一層共にあり、試練の峠において自信満々たる二世としての権威を現せるように、お父様が祝福なさると同時に、誇ることのできる姿として激励してくださることを、重ねてお願いいたします。

お許しくださったこの一年が、恥ずかしくない年となるように、そのような行跡に向かって前進しようと決意いたしましたので、永遠に願うみ旨のとおりに成してください。すべてがうまく行くことを願いながら、真の父母のみ名によって切にお祈りいたしました、アーヂュ。(一九八六・一・三)

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