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「統一原理」と創世記を見れば、すべての万物は人のために造られたとなっています。 また、私たちが望む理想世界も、人のためにあるのです。ですから、 人を愛し、人のために生きようとする世界が天国です。 天国がほかにあるのではありません。人のために生き、人を愛そうとする人々が暮らす世界が天国です。

それでは、人のために生き、愛そうとする、そのような所とはどこでしょうか。 自分自身を中心として見てみるとき、人を愛し、自分自身を高めることができる所は家庭です。

父母の目で子女を見るとき、その子が聞き分けのないいたずらっ子で、一から十まで誇るに値することが一つもなくても、父母はその子を誰よりも愛します。

家庭は、愛に満ちた所であり、自分を高めることができる所です。 自分の価値を無限なものとして現し得る所です。 そこは幸福な所なのです。(天一国経典『天聖経』第五篇 第一章 第四節3)

今日の世界を見てみるときに、数多くの人々が、「世界は一つにならなければならない」と言います。 平和の世界が来ることを望んでいます。 幸福の世界が来ることを望み、さらに宗教的な言葉を挙げていうならば、「地上天国をつくらなければならない」、あるいは「理想世界を建設しなければならない」と言っています。

このように言いますが、 どんなに大きな世界がそのようになることを望み、またどんなに努力するとしても、それができる基盤がどこかというと、家庭なのです。

ですから、家庭から理想を謳歌し、家庭から平和を建設し、家庭から愛と幸福の歌を歌うことのできる基盤を世界的に備えない限り、いくら理想世界、あるいは天国、地上天国を夢見ても、その世界は到来しないというのです。(天一国経典『天聖経』 第五篇 第四章 第六節統一教会は観が明確です。ですから、今日、統一教会の理念をもって、どこに行っても引っ掛かりません。このような自信をもって、あすの天国を建設しなければなりません。生活天国は「私」の手から、心情天国は私の家庭からつくっていこうというのです。すなわち、私の家庭を中心としては心情天国をつくり、私の手を通しては環境天国をつくろうというのです。

神様がこの地上に臨在しようと、永遠の福地の楽園をつくろうとされたのを、私たちの一代で神様と拍子を合わせ、 神様に永遠の福地を成し遂げてさしあげようというのです。

物質を備えて神様を称賛し、息子、娘をもって神様を称賛し、自分の兄弟をもって神様を称賛して生きなければなりません。 そうでなければ、創造原則である四位基台の理念を備えて生きる息子、娘だということができません。(天一国経典『天聖経』第五篇 第四章 第六節 3 )

世界平和の起源は、家庭において、子女と父母がどのように平和の基盤を築くかというところにあります。 これが平和の全般的な問題をすべて解決できる基礎だということを知ったので、統一教会は、個人完成と家庭完成を強調しているのです。

大韓民国において、いくら南北統一がもたらされたとしても、家庭の平和をもつことができなければ、南北統一の平和も崩れてしまうのです。

先進国を代表する国々が、国際会議を通してどんなに世界的平和を形成してきたとしても、世界の家庭を中心とした父母たちが、平和の基準を引き継ぐ家庭的基盤を形成できないときは、その世界の平和も崩れるようになるのです。(天一国経典『天聖経』第十篇 第二章 第三節 15 )

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