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私は、これまで超国家的、超人種的、超文化的、超宗教的祝福結婚を奨励してきました。また、過去に怨讐関係にあった国民同士の祝福結婚を奨励しています。特に韓国と日本、アメリカの黒人と白人、キリスト教とイスラーム、イスラエルとパレスチナとの間においてです。 もしもこのことが普遍化されるならば、平和世界に向かう道がどれほど短縮されるでしょうか。

すべての人が、このように怨讐を愛することを実践することによって、私たちの指導力を満天下に示しながら、心の障壁を崩し、愛で奉仕する、神様の平和大使とならなければなりません。

〇宗教と霊性の重要性を見過ごした国連

尊敬する世界の指導者の皆様。私たちは、今まで代表的な平和機構は国連であると言ってきました。しかし、国連はこれまで、加盟国が五十一ヵ国から百九十一カ国に増え、また五十八年という歴史が物語るように、内外の環境と条件が大きく変わりました。

国連が成し遂げた業績も大きいのですが、今は内外に多くの試練を迎えています。 安全保障理事会を中心とする特権の問題、強大国と小国との公平性の問題、強制制裁圏の問題、予算の問題など、多くの制限と困難があります。

特に国連がその活動において、宗教と霊性の重要性を見過ごすことによって、心のない体のような運命の道を自ら招くことになりました。多元化した世界において、国連が頭のない体となって、地球星の諸問題に能動的に対処できなくなり、世界の問題を分析して対応する際には、公正性を失い、一方にばかり偏ってきたということができます。国連がこのままいくとすれば、本来の創設目標は、決して達成することができなくなり、発展どころか、存廃の危機を迎えるようになるでしょう。

私は、三十年前から国連が世界平和のための機構になることを心から願い、心配してきたのであり、ここ四年

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間は、機会があるたびに国連の刷新を主張してきました。国連の刷新に関する私の持論は、国連内に超宗教議会上位機関として設置しようというものです。

幸いに、フィリピン政府が私の提案に基づいた国連刷新案を、今年の九月に開かれる第五十八回国連総会において、アメリカなど数々の国の支援を受けて提案する予定です。多くの国家が協力し合い、国連が本当に平和実現の躍動的な機構となるよう、皆様が支援してくださるものと確信しています。

霊界においても、既に五大聖人たちをはじめとした指導者たちが協力することを決意しています。 国連内に設置される超宗教議会の代表たちは、宗教の創始者たちが成し遂げようとした高貴な理想を、真の愛の手本となる人格と知恵でもって実践しなければなりません。

そのためには、宗教自体が利他的な実践の道にしっかりと立っていなければなりません。もしそれができないとするならば、超宗教議会は、何の価値もなくなります。 今世界は、教派主義、狂信主義的宗教、自教団利己主義を超えて、真の愛を実践する宗教指導者を必要としています。

〇心情文化世界を実現するための祝祭

今回の期間に進められる超宗教祝福結婚行事、超宗教青年平和体育大典、国際平和会議、世界原理研究会総会、平和のための奉仕活動など、文化祝典における行事は、すべて世界平和のためのものです。私は、教育部門と芸術分野にも世界的な基盤を築いてきました。また、今月十五日に開幕する、世界の有名なクラブのサッカー対抗戦である鮮文ピース・キング・カップ大会も、すべて心情文化平和世界のための一連の活動です。

今から私たちは、数日間、霊界とこの世界が注視する中で、私たちの平和のビジョンと決意、そして指導力を万邦に示すでしょう。万民の心の中に感動と共感を呼び起こし、希望のメッセージとして植えつけられることを期待します。

最後に、神様の祝福が皆様と皆様の御家庭、そして全世界に満ちあふれることをお祈りいたします。

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