祭司長の責任を果たす子女たちとなるようにしてください
お父様、天地万物をお造りになったお父様の心情を、きょうこの時間、畏れ多くも推し量ってみるものでございます。万物の中心であり、幸福と喜悦の中心である心情を土台とした家庭が、全宇宙に結ばれなければならないのが創造本然の希望であり、目的だということを思うとき、今日のこの地はあなたの願いと事情と心情を中心として一体となれないまま、堕落の歴史を繰り返してまいりました。このようなことを思いながら、歴史的なすべての足らなさを、もう一度悔い改めることのできる私たちとなるよう導いてください。
死亡の世界からまだ抜け出られないまま、あすの希望のために闘いの道に走っていかなければならない数多くの人間たちを、お父様、哀れんでください。また、現世をはねのけ、お父様が成そうとされた創造理想の地である本郷の地に向かって走っている、今日の数多くの聖徒たちを、哀れんでくださいますようお願い申し上げます。
過去、現在、未来に責任を負って役事してこられ、逆境の中の逆境を経てこられたお父様の心には、恨が多いことを、お父様、私たちは知っております。お父様の心情と理想の前に、数多くの人々がその永遠の理念と心情をたたえ、謳歌していなければならなかったにもかかわらず、お父様の心に釘を打ってしまった悲しい過去をたどってみるとき、あなたの心情がどれほど悲しかったかを感じながら、あなたのみ前に頭(こうべ)を垂れてひざまずき、贖罪の祭壇を築かなければならない私たちであることを、もう一度心の奥深くに銘記するようにしてください。
あなたのみ前に勝利の祭壇を備え、祭司長の使命を果たす子女たちがいない現実を御覧になるお父様は、私たちだけでも、天の十字架を代わりに背負える腹心になってくれることを念願していらっしゃるのを知っております。お父様、命懸けで責任を果たし、死ぬことがあってもお父様の恨と悲しみを解いてさしあげるために、お父様の真の孝子、孝女となり、忠臣、烈女になろうと、お父様のみ前に両手を挙げてお誓いした私たちでございますが、実績を備えて、お父様がお喜びになるところで孝誠と忠誠を尽くすことができなかった、不孝で不忠な私たちであることを嘆息せざるを得ないのでございます。
しかし、天よ、私たちをお見捨てにならず、私たちをして最後の勝利を約束されたその日まで、自分の職責と使命を果たせる真の子女となるよう、役事してくださることを切にお願い申し上げます。
お父様、長い歴史路程の中で数多くの日々が流れてきましたが、そのどれか一日でも、あなたがお喜びになられたでしょうか。そのような歴史の流れの中で、この地上に「真の父母の日」を捜し立てられ、また「真の万物の日」を捜し立てられました。お父様、きょうが正にあなたが苦労して捜し立てられた「万物の日」でございます。あなたが苦労してこられた摂理をもう一度回想しながら、きょうこの日を迎えてみますと、感慨無量の心を抑えることができないのでございます。きょうは、お父様がこの日を「万物の日」として策定したその日から、四年目を迎える歴史的な日でございます。流れていった路程の中で、悲しみと悲嘆の悲惨な逆境を歩んでまいりましたが、あなたの大きな摂理のみ旨の前に、必勝の一日を約束しながら準備してきた日々だったことを改めて感じるのでございます。お父様、過ぎし日の逆境が大きければ大きいほど、それが今日の大いなる感謝の条件として現れることを思うとき、千回、万回、感謝しなければならない私たちであることを悟るようにしてくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。
今、四方に散らばっていたあなたの息子、娘たちがここ青披洞(チョンパドン)教会に集まりましたので、この者たちを主管してくださり、この日を心に留めるようにしてくださり、この日によってお父様が築いてこられた祝福の日を立てられるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。韓国の各地に広がっている大勢の統一の群れが、この日のためにひざまずき、精誠を尽くして敬拝しておりますので、そのような子女たちがいる所には、すべてあなたの慈悲のみ手が共にあるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。
また、世界万邦であなたのみ名を呼び求め、敬拝を捧げる大勢の子女たちがおりますので、彼らにも自ら共にいてくださることを切にお願い申し上げます。また、この途方もない宇宙史的な使命を背負い、人知れず孤独な道で開拓者の悲しみを抱きかかえ、身もだえする大勢のあなたの子女たちがおりますので、お父様、彼らを心に留めてください。お父様、人知れず開拓者の道を歩む逆境がどれほどつらいことかを、私たちは知っております。あなたもそのような場で今まで闘ってこられたがゆえに、そのような事情をよく御存じでいらっしゃいますので、お父様の事情と通じることのできる者たちをお立てになり、彼らをして世界史的な責任を完結するようにしてくださり、勝利の約束を成し遂げて、お父様のみ旨を身代わりして勝利の盾を立てるのに不足のない働き手となるよう役事してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。
今、第一、第二、第三の教会が新しい任地に責任をもち、首都ソウルに向かって進軍の歩みを合わせていく時ですので、お父様が自ら彼らと共にしてくださり、命令してください。そして、勝利の一日のために永遠に勝利の盾を掲げ、祭司長の責任を果たして余りあるあなたの子女たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。お父様、私たちは時間がたてばたつほど、途方もない責任と使命が生じることを感じるのでございます。お父様、この民族の運命に責任をもっていきながら、精誠を尽くしてお父様のみ前に報いなければならない時間と、この民族のために最後の決断を下さなければならない時間が目前に近づいたことを見つめ、感謝の心と感激した心でお父様のみ前に新たに誓い、約束できる私たちとなるようにしてくださり、その誓ったことを実践し、実績を万民に贈物として分けてあげられるあなたの子女たちとなるよう役事してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。
霊界の数多くの霊人たちも、この日を望みながら蕩減される標本的な一日を願っていることを知っております。お父様、きょう私たち自身を立て、霊界と肉界を連結させ得る立場で生死の判決を下さなければならないこと、そのような重大な責任が私たちに負わされていることを知っております。きょうここに、このように集まれる時間を許諾してくださったことを、感謝申し上げます。今もこの時間のために至る所で、欽慕の心情をもってお父様を呼び求めている大勢の子女たちをかき抱き、保護してくださり、孤独な道を行く子女たちのあらゆる事情を自ら見抜いてください。喜びと栄光の一日であるきょうに、十分な恩恵で満たしてくださることを願いながら、すべてを真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六六・六・一九)


コメント