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男性は「私は男性を代表する完成した愛の主体者」と考え、女性は「私は女性を代表する完成した愛の主体者」と考えて「あなたと私はお互いに絶対に必要な人です」と考えなければなりません。

男性にとって絶対に必要なのは女性です。神様の代わりに地上で絶対に必要なものが女性なのです。また女性にとって神様の代わりに絶対に必要なものが男性です。

そのように必要とするのはなぜですか。神様の愛を受けるためです。そうしようとすれば男性と女性は真の完成の立場で背を向けようとしても向けることができず愛すまいとしても愛さずにはいられない立場で神様に侍らなければなりません。

愛の主人は男性でもなく女性でもありません。神様です。(天一国経典『天聖経』第三篇第一章第一節23)

神様が理想とする理想の決定的基盤がこの地上です。それではこの地上のどのようなところでしょうか。男性と女性が一つになって神様を中心として愛で成り立った家庭です。

ですから天国といえば皆さんはどのような観念をもたなければならないのでしょうか。天国は神様と「私」と家庭が一つになったものだという観念をいつでももたなければなりません。もし天国に行ったとしても神様がいないとすれば天国になりません。神様が必ずいなければなりません。

神様だけがいて天国ができるでしょうか。皆さんの理想相対がいなければその神様の愛も私には必要ありません。ですから霊界に行ってみればこの世で理想的な夫婦生活をした人が神様のみ前に近いというのです。(天一国経典『天聖経』第五篇第四章第六節28)

復帰の道に立った私たち夫婦が本然の世界に向かっていくときに常に神様の創造理想の心情を感じなければなりません。それに満たされて生涯をかけていく路程で感謝の一念をもって過ごさなければなりません。それが今から祝福家庭が創造目的を成し遂げるために行かなければならない路程です。

そこに苦労することがあったとしてもそれは私たちを苦しめるためのものではありません。天に今まで秘密に積んでおいた無限の祝福をもっとたくさん下さるために神様はこのような苦労の道を行かせるのです。それは有り難いことです。

心情的な愛によって結ばれた夫婦はその愛情が生活圏を乗り越え生涯を乗り越えて神様の目的と間違いなく一致した家庭をつくらなければなりません。そうでなければ神様がいらっしゃる天国に帰っていくことができません。

これが創造なさった神様の目的です。そのような家庭に向かっていかなければなりません。(天一国経典『天聖経』第三篇第二章第三節13)

男性は神様の陽性の性稟を女性は神様の陰性の性稟を代表する主体と対象です。神様の創造理念は両性の中和体としていらっしゃる神様の性相を二性に分立し再び神様の本性相に似た姿に合性一体化することです。

真の夫婦は神様の二性をそれぞれ代表しているのであり天と地を代表した立場で互いに調和一体を成し遂げるために生まれたのです。すなわち男性も女性も本来自分のために自己中心的に生きるように創造されたのではなく相対のために存在するように創造されたということです。真の夫婦はそれぞれ相対のために生まれたことをはっきりと知らなければなりません。

真の愛は一人では実現されないと言いました。真の愛は必ず相対的基盤を通して実現されるのです。夫婦間の真の愛は自分たち夫婦のためだけのものではありません。神様の創造理想を中心とした真の愛です。絶対的な真の愛の主人は神様です。神様の真の愛によって自分の相対と一つになろうとするとき絶対的な神様の真の愛が臨在するのです。

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